私立 明志館附属中学・高等学校

公式ホームページ

生徒・教師の声

生徒の声

2年生・女子(生徒会役員)

建前:

「私は生徒会役員として、学校をより良くするために、校則の改善提案を提出しました。」

本音:

「先生方は『よく調べている』と褒めてくれましたが、最終的に『伝統だから』の一言で却下されました。その後、『伝統を軽んじるような意見は、生徒会役員としてふさわしくない』と指導を受けました。それ以来、改善提案を出すことが怖くなりました。」

生徒の声

1年生・男子

建前:

「朝礼は、学校全体の気持ちを一つにする大切な時間です。」

本音:

「毎日、朝礼が45分あります。内容は毎回同じようなことばかり。その間、授業の準備ができないので、1限目はいつも慌てています。なぜこんなに長いのか、誰も説明してくれません。」

生徒の声

3年生・女子

建前:

「進路指導の先生は、私たちの夢を応援してくれます。」

本音:

「進路指導で、自分の希望する大学を伝えたら、『その大学は本校の進学実績に貢献しない』と言われました。先生は『もっと偏差値の高い大学を目指すべき』と勧めてきます。私の夢は関係ないみたいです。」

生徒の声

2年生・男子

建前:

「本校は『いじめは絶対に許さない』という方針です。」

本音:

「クラスで特定の生徒が『裏切り者』扱いされています。その生徒に対するデマや中傷がLINEグループで拡散しています。先生に相談したら『SNS上のことは学校の管轄外』と言われました。その生徒は今、不登校です。」

生徒の声

1年生・女子

建前:

「本校は『生徒の主体性を尊重する』という教育方針です。」

本音:

「実際には、先生が決めたことに従うだけです。自分たちでやりたいことを提案しても『前例がない』『学校の方針に合わない』と却下されます。運動部の生徒は何でも許可されるのに、文化部の提案は全部却下。この差は何なんでしょう。」

生徒の声

3年生・男子(運動部員)

建前:

「本校は『すべての生徒を公平に指導する』という方針です。」

本音:

「正直に言うと、運動部と文化部で扱いが全然違います。僕たちは大会前は授業を抜けても怒られません。でも、文化部の生徒が行事の準備で授業を抜けたら、『学業を優先しろ』と怒られます。この不公平さに気づいている先生もいると思いますが、誰も言いません。」

教師の声

赴任3年目・男性(理科教員)

表向きの発言:

「この学校は、伝統を大切にする素晴らしい学校です。」

本当の気持ち:

「この学校に来てから、『生徒指導』と『授業準備』以外の仕事が多すぎます。特に、意味のない会議が多い。例えば、『生徒の靴下の色を統一する意義』について、3時間も議論しました。その間、来週の授業準備ができていません。新しい教育方法を提案しても、『前例がない』『伝統に反する』という理由で却下されます。」

教師の声

赴任10年目・女性(英語教員)

表向きの発言:

「生徒たちの成長を見守ることが、私たちの喜びです。」

本当の気持ち:

「生徒たちの意見を聞きたいと思っても、『生徒会を通さないと、個別の意見は聞けない』という暗黙のルールがあります。生徒会役員も、『教員に嫌われたくない』という理由で、生徒の本当の声を伝えていないように見えます。結果として、学校と生徒の間に、見えない壁ができてしまっています。」

教師の声

赴任20年目・男性(教頭)

表向きの発言:

「学校の安定と秩序を守ることが、私たちの責任です。」

本当の気持ち:

「正直なところ、この学校の体質は変わりにくいです。『伝統』という名目で、『変わらないこと』が美徳とされています。しかし、社会は急速に変わっています。生徒たちが『なぜ?』と質問してくるのは、当然です。その質問に対して、『伝統だから』と答えることが、本当に教育なのか、疑問に思うことがあります。」

📊 声から見える構造的な問題

1. 立場による認識のズレ: 生徒と教員、教員同士でも、学校の課題に対する認識が異なっています。

2. 言いづらさの構造: 生徒は「教員に嫌われたくない」、教員は「学校の方針に逆らいたくない」という心理が働いています。

3. 建前と本音の乖離: 公式な発言と本当の気持ちに大きなズレがあります。

4. 改善の停滞: 問題は感じられていますが、「どうせ変わらない」という諦めムードが蔓延しています。